大綱引き大会に出場しました

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写真:練習の成果を出して「正しいフォーム」で本番に挑んだ僕たち。歯を食いしばっている黄色い靴のおじさんが僕です。

 昨年から地元・蒲郡の厄年会に入っています。厄年を迎えた男性が自主的に参加して、正月にお汁粉を作って配ったり祭のお神輿を担いだりすることで厄を払うという伝統的な集まりです。僕が住んでいる地域は、観光地でもある竹島(歩いて渡れる無人島)の八百冨神社の氏子です。同学年は辰年もしくは巳年。だから、「竹島辰巳会」を名乗って揃いの法被を作ったりして結束を高めています。蒲郡中学校の校区とほぼ一致している地域でもあり、数年前から蒲郡駅前で開催されている出身中学校対抗の大綱引き大会「厄年の部」には蒲中(がまちゅう)の代表として出場。埼玉生まれ東京育ちの僕はもちろん蒲中卒ではありませんが、混ぜてもらって練習・本番・打ち上げを楽しむことができました。本気の綱引きは、腕の力ではなく、体重を綱にのせて足腰の力でじわじわと引っ張るのが正しいフォームらしいです。空を見上げるほどのけぞる姿勢は意外と難しいのですが、全員がこのフォームでゆっくり引かないと綱が曲がって「引力」が分散してしまうのです。何度も練習してフォームを身に着つけて、7チーム(蒲郡市内には7つの中学校が存在するので)中で準優勝を飾ることができました。こんなに必死で筋肉を使ったのはいつぶりだろう……。打ち上げのお酒が妙に美味しかったです。僕も蒲中の卒業生になれたような気持ちで、みんなと仲良くしています。

著者プロフィール

大宮 冬洋
大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
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