地方移住で愛される人、嫌われる人

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 愛知在住の僕ですが、月に10日間ほどは東京に滞在して取材や打ち合わせ(や遊び)をしています。1回来ると門前仲町の部屋に3泊ほどしているので、平均の往復回数は月3回です。けっこうな頻度ですよね。それでも上京するたびに「街の様子がどんどん変わっている」と感じます。ある地域の建物と集う人が一変していたり。驚くべきスピードです。それはとても刺激的だけど、「暮らすところはもっと緩やかな変化のほうが楽だな」と思う人もいることでしょう。僕の場合は、再婚を機に愛知の蒲郡市に住み始めて、自分なり「人間らしい生活」を見出せた気がしています。気のせいかもしれませんけどね……。ただし、地方は都会よりも人が少ないからこそ、人間関係はより重要です。今回は、押さえるべきポイントを考えてみました。

著者プロフィール

大宮 冬洋
大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
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