会社と人の出合いをお手伝いします
「お客さんはいるのだけど、スタッフが足りない。うちは人間関係も良くて働きやすい会社だと思うので、いい人にぜひ来てほしい」
「新しく店をオープンするので、ホームページやSNSに素敵な写真を載せてアピールしたい。店の魅力や方針を具体的な言葉でお客さんや従業員に伝えていきたい」
いま、どの業界でも人材難が叫ばれる一方で、ネットなどを活用した多様なビジネスが生まれ、転職や独立開業も珍しくなくなりました。また、給与面やステータスだけではなく、会社の社会的意義や働きやすさが重視されています。だからこそ、自社の現状と価値を客観的に見つめて、誠実に、かつ魅力的な形で社会に伝えていかなければなりません。
この文章を読んでいただいている方は、僕(大宮)のことを各種の記事などで知っているか、もしくは知っている方のご紹介だと思います。大変光栄なことです。僕は良くも悪くも率直な人間なので、嘘をついたり話を盛ることはできません。このポートレート大宮を利用していただいても、広告制作会社のようにキレイでキャッチーな文章はご提供できないのです。
その代わり、僕なりに会社や社員さんの良いところを探すことはできます。インタビュー取材中は雑談のような雰囲気になるので、相手の方の「素の良さ」が出やすいと感じています。カメラマンの馬場さんは会話に参加しながらも、その瞬間を見逃しません。結果として、自然で魅力的な表情や角度の写真とインタビュー原稿をご提供できます。
僕たちは、会社と人との嘘のない出合いのお手伝いができると確信しています。ぜひご活用ください。
<担当ライター> 大宮冬洋プロフィール
1976年埼玉県所沢市生まれ。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリングに入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。2012年、結婚を機に愛知県蒲郡市に移住。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、取材活動を行っている。著書に、『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)、『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)などがある。
<担当カメラマン> 馬場敬子プロフィール
1974年生まれ。18才で長崎県平戸から福岡県博多に出て、突然写真に目覚める。短大を受け、合格。苦学生を経て集英社の撮影スタジオに入社。仕事の合間にフリーのカメラマンのアシスタントをし、独立を目指す。料理カメラマンの今清水隆宏氏に師事。独立後、料理撮影をメインに、人物、料理、風景を撮影。雑誌を中心に、単行本、webや広告の撮影などを手がける。料理ユニット「Soup Caravan」を結成し、『マルベジドリンク』、『マルベジデリ』を出版。
商品情報
商品内容 | 大宮冬洋と馬場敬子によるインタビューと撮影 |
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所要時間 | 4時間×2日間(目安)で、社員の方々や会社の様子(社内風景や社外イベント)を取材します |
成果物 |
経営者および社員の方々のお話(インタビュー原稿)と大宮のコメント(メッセージ)をそれぞれ1000字程度、馬場がセレクトした写真をデータでお渡しします。 成果物のイメージはサンプル(株式会社ミッションコンピュータサービス様)をご参照下さい。 |
料金 |
30万円(税込) ※ご相談と打ち合わせは無料です(御社まで大宮が伺います)。下記までお気軽にお問い合わせください。 ※画像は権利譲渡いたします。ご使用に関しては無制限です。 ※ポートレート大宮でご提供する素材(写真とインタビュー)を生かした会社案内や採用サイトの制作を外注したい場合は、専門のデザイナーやシステムエンジニアを無料でご紹介します。 |
お問い合わせ先 | https://omiyatoyo.com/contact |
サンプルイメージ(株式会社ミッションコンピュータサービス様)
R.Tさん(23歳)のお話
私は新卒入社でまだ2年目です。専門学校ではゲーム制作を主に学んでいました。先生から「入社試験を受けてみないか」と勧めてもらったのが弊社です。渡辺社長との面接では、「いろんな会社を受けて比べてくれ」と言われたのが印象に残っています。そんなことを言ってくれる会社は他にありません。比べてみて、「ここがいい」と思ったので入社しました。
東京支社の雰囲気は明るいです。人間関係もいいのですが、物理的に明るい(笑)。日当たりが良くて窓が大きいからかもしれません。
弊社は福利厚生がいろいろありますが、私が嬉しかったのは誕生日休暇です。今年の誕生日はバイクで都内を走り回っていました。
適当に休んだりできる学校とは違って、会社には毎日ちゃんと行かなければなりません。仕事で使うプログラム言語などは日々、勉強が必要です。でも、先輩社員に質問できるので「何かあったら相談すればいい」という安心感はあります。常駐先(顧客企業)にも弊社の先輩社員が3人いて、誰にでも質問できる環境です。
渡辺社長も話しやすいです。先日、「社長会食」で指名してもらって2人で酒を飲みました。3時間ぐらい一緒にいましたが、苦痛ではありませんよ(笑)。楽しい酒は大好きです。
いま一人暮らしです。常駐先までは40分弱で通勤しています。本音を言えば、仕事をせずにずっとバイクに乗っていたいです(笑)。酒をずっと飲んでいたいし、将棋をずっとさしていたい。でも、それでは生活できませんよね。
将棋が好きなのは人間の心理に興味があるからだと思います。駆け引きをしたり、信頼関係を築いたり。人間への関心は持ち続けたいです。
人への興味を持つことは仕事でも大切ですよね。いいシステムを作るためには、人としての温かさがないとダメだと思います。ただし、自分のやりたいことを押し通すという意味ではありません。相手の言い分に納得できたら、自分を殺すことができると思っています。「この作業は面倒臭い」とか「オレはこうしたい」という気持ちを抑えて、いい意味で自分の感情を入れ込まず、誰もが使いやすいものを作りたいです。
R.Tさんへのインタビューを終えて
インタビューの途中で、Tさんから働き方に関する逆質問を受け、僕と馬場さんはしばらくフリーランス談義にふけってしまいましたね。Tさんが嬉しそうに聞いてくれたのが印象的でした。バイクや将棋で様々な人と交流しているからこそのコミュニケーション能力でしょう。仕事にも大いに生かせそうですね。今後がとても楽しみです。
推薦の言葉
近年、人材確保はどの会社にとっても喫緊の課題となっています。当社のような中小企業の場合、有名な人材紹介会社に多額の費用を払って手間暇もかけても難航し、やっと採用できた人材がミスマッチですぐに辞めてしまうことも少なくありません。採用と定着はセットで考える必要があり、そのために重要なのは「正しい場所に的確にリーチすること」と「会社のありのままの姿を知ってもらうこと」の2つだと私は考えています。
当社の場合、コンピュータ関係の専門学校に的を絞りました。ただし、学校には大企業も含めて何百、何千もの求人票が殺到します。私は先生に直接に会っていただき、当社のことを説明し、優秀な学生さんを紹介してもらうことにしました。その結果、近年は複数の新卒採用に成功し続けています。定着率も極めて高いのが自慢です。BtoBのビジネスを行っている50人規模の中小企業としては稀有な事例ではないでしょうか。
先生にお会いするときに必須なのは、学生さんとその親御さんにも見てもらえるホームページや資料です。現代では、企業のホームページを見ずに採用試験を受ける人はいません。最近の若い人たちは、給料などの条件だけでなく、人間関係を含めた働きやすさを重視して就職活動を行っています。会社側としても、ミスマッチを防ぐために自社の素(す)の姿をあらかじめ知ってもらうことが大切です。
つまり、先輩社員の人柄や会社の様子が伝わる写真とインタビューがホームページに載っていることは非常に有効で、当社ではポートレート大宮の成果物が大いに役立っています。専門学校の先生方からも「わかりやすく、学生に紹介しやすい」と評判です。馬場さんが撮る自然な表情の明るい写真と、大宮さんが書く嘘偽りのない文章が評価されているのだと思います。
経営者や社員の声をホームページの採用サイトに載せることはどの会社でも行っています。しかし、第三者目線のハイレベルなインタビュー記事を掲載できる会社は数少ないのではないでしょうか。それが実現可能なポートレート大宮を私は自信を持ってお勧めします。
株式会社ミッションコンピュータサービス
代表取締役 渡辺直樹
その他インタビュー
その他のインタビューは、株式会社ミッションコンピュータサービス様ホームページをご参照ください。
・ ⇒プロのライターによるインタビュー形式(社員) – 社員の声
・ ⇒プロのライターによるインタビュー形式(代表取締役社長 渡辺直樹さんのお話) – 会社情報
社員および経営者のインタビューの他に、会社の雰囲気が伝わるイベントなどの写真も撮影してお渡しいたします。事例はこちら。