ポートレート大宮 ~自分の知らない自分の良さを気づくお手伝い~

今の自分を、プロの写真とインタビューで「棚卸し」してみませんか?

担当ライターより

omiya_portrait_250_2

こんにちは。大宮です。僕はライターとして他人のお話を聞くのが仕事ですが、逆に取材をしてもらうことも少なくありません。インタビューをされたり写真を撮ってもらったり。自分を客観的に見つめ直すのにとてもいい機会です。「もっと謙虚になろう」とか「もう少しやせようかな」と反省材料にできることもあります。

一方で、「プロはすごいな。ありがたい」とも思うんです。光の当て方や顔の角度次第で、人物写真は凛々しくなったり柔らかい印象になったりします。加工や修正なんて必要ありません。リラックスした表情で上手に撮ってもらうと、我ながら「いい顔しているな」と感じることもあります。

インタビューも同じです。誰とどんな話をするかで、自分のどの部分が表に出るかは大きく変化するのではないでしょうか。信頼できる人の前で、感謝の気持ちを忘れずに前向きに話せたとき、自分の中の「良きもの」が出てくるのがわかります。それは自分のすべてではありませんが、間違いなく自分の一部なのです。

この「ポートレート大宮」は、プロのカメラマンと編集者、ライター(僕ですけど)があなたの良さを引き出します。あえて「自信がないところ」を聞くこともありますが、目的はあくまで「今のあなたが持っている良いところにスポットライトを当てる」ことです。

後日にお送りするポートレート写真とインタビュー原稿はあなただけのものです。今というかけがえのない瞬間を切り取ります。一生の記念になるはずです。写真と文章は、婚活や転職用だけでなく、SNSなどのプロフィール欄にもご自由にお使いください。明るい気持ちで自信を持って前に進むきっかけになるかもしれません。毎年の誕生月に利用したり、ご両親など大切な方へのプレゼントにしたり。便利に使っていただけたら嬉しいです。

担当カメラマンより

baba_portrait_250_2

はじめまして。馬場敬子と申します。私は2人の息子を育てているシングルマザーです。「いいお母さんになりたい」と思って仕事と育児の両立を頑張って来ましたが、息子たちはどんどん大きくなり、自分の世界を持ち始めています。私が撮影で出かけると「好きなだけゲームができる!」と喜ぶぐらいです(笑)。

息子たちはやがて私から離れていくのでしょう。それが自然だと思います。将来、彼らの負担にはなりたくありません。だから今、婚活をがんばっています。なかなか難しいのですが……。

仕事では料理カメラマンとして長く働いてきましたが、年齢を重ねるごとに、人を撮ることへの関心が強くなって来ました。人と会話をして、一歩踏み込んで相手を知ることがすごく面白いのです。

私はカメラマンなので、撮ることは知ることです。どこで誰と話しながら撮られるのかで、その人の表情や印象は大きく変わると実感しています。例えば、左上の写真は、ライティングは私ですが、次男にシャッターを切ってもらいました。私は1人で鏡に向かうときでもこんなに柔らかい表情はできません。もっと緊張した怖い顔になってしまいます。

「ポートレート大宮」で私と大宮さんにいろいろ話を聞かせてください。自分の話をしながら写真を撮られるのは、「今の自分を知る」きっかけになるでしょう。そのお手伝いを私たちにやらせてもらえたら幸いです。

<馬場敬子プロフィール>

1974年生まれ。18才で長崎県平戸から福岡県博多に出て、突然写真に目覚める。短大を受け、合格。苦学生を経て集英社の撮影スタジオに入社。仕事の合間にフリーのカメラマンのアシスタントをし、独立を目指す。料理カメラマンの今清水隆宏氏に師事。独立後、料理撮影をメインに、人物、料理、風景を撮影。雑誌を中心に、単行本、webや広告の撮影などを手がける。料理ユニット「Soup Caravan」を結成し、『マルベジドリンク』、『マルベジデリ』を出版。

担当編集者

<担当編集者・渋谷公平プロフィール>

1963年、北海道函館生まれ。現在も出版社勤務で、新規開発担当の編集長を務めている。ライター大宮とは、最初期から仕事をした編集者の一人。現職での仕事の接点がないが、「大宮くんとどうしても一緒に仕事がしたい!」ということで、本事業に参画。

商品情報

商品内容 大宮と馬場によるインタビューと撮影
所要時間 1時間半程度
成果物 ご本人のお話と大宮のコメント(メッセージ)を1000字程度をメールで、馬場がセレクトしたモノクロ写真6~10カットをデータおよび2Lサイズのプリントでお渡しします。
成果物のイメージは下のサンプルをご参照下さい。
料金 3万円からの投げ銭制(成果物を受け取った後、妥当だと思う金額を指定の口座宛に振り込んでください)。

※撮影&インタビューの実施日程(月に1~2日を予定)は、本ホームページメルマガ「冬洋漬」で事前に告知して、メールにてお申し込みを受け付けます。

※1日最大3名様までの完全予約制です。

サンプル1 Hさん

Hさん(42歳、自動車整備士、独身男性)のお話

以前にお付き合いしていた女性をデート中に怒らせてしまったことがあります。宿泊先を間違えていないかを確認するために、彼女にはホテルの外で待っていてもらったら、「外で待たせるなんて信じられない」と激怒されたのです。

仕事でお客さんに直接関わることはないので、マナーや気遣いをあまり気にしないで生きて来てしまいました。逆に、気を遣わないでいいところで気にし過ぎてしまうこともあります。30代までは「特に不具合はない」と思っていましたが、40歳を過ぎてからは「本当にこのままでいいのか?」と不安になりました。いろいろ指摘してもらいながら、他人を不愉快にさせない「いい人」になり、結婚もしたいと思っています。

自分の長所は、「大人しくて、真面目で、頑張る」ところでしょうか。裏を返せば、ビビりなんです。収入アップのために転職を勧められるけれど、またゼロから人間関係を職場で作るのは大変だな、と思うと踏み出せなくなってしまいます。仕事でもプライベートでももう少し積極的になりたいです。

ライター大宮よりHさんへ

馬場さんによるポートレート写真を見て驚きました。Hさんはハンサムなんですね。俳優みたいだと思います。職業だけでなく風貌も男っぽい。この写真をお見合いに使えば、会ってくれる女性は少なくないはず。大いに自信を持ちましょう。

Hさんがちょっと謙虚過ぎる話し方をするのは気になりました。あなたはすでに十分に「いい人」です。転職できないのは、自分を頼りにしてくれている会社を裏切りたくない、という優しい気持ちが強いからではないでしょうか。「大人のマナー」に関しては、交際や結婚をしてから相手の女性に教えてもらえばいいのです。

コミュニケーションが不得意だと告白するHさん。お見合いパーティーや社会人サークルといった集団の中では、Hさんの良さは埋もれてしまうように僕は感じました。多少の費用がかかりますが、1対1のお見合いが基本の結婚相談所などのほうが、Hさんの強みを発揮できる気がします。

カメラマン馬場の撮影後記

内気だというHさんには、少し男らしい印象をプラスしてみようと思い、強いライティングで撮影してみました。ちょっとした顔の向きや目線の向き、表情、ライティングで印象が変わるのが人物写真の面白さの一つだと再認識。知らない自分を知るきっかけになり、等身大の自分よりもちょっとだけ理想の自分へ近づいた写真を提供したつもりです。喜んでもらえたらいいな、と思っています。

サンプル2 Kさん

Kさん(43歳、大企業の管理職、独身女性)のお話

子どもの親になるのは難しい年齢なので、仕事で人を育てられる人間になりたいと思っています。自分がこれまで培ってきたスキルやノウハウを誰かに移管して、その心に何かを残せるようになりたい。私自身、尊敬できる先輩や上司に恵まれて、折に触れて彼らの言葉を思い出して励みにしているからです。

実際にはなかなか難しいですね。私の取り柄は「よく食べて、よく働いて、よく笑う」ことだと思っていますが、元気と愛嬌だけでは人を育てることはできません。ときには厳しい判断もして嫌がられることも言わなくては、管理職として失格でしょう。

ただし、最近は仕事だけでなく婚活にも時間と労力を割いています。実は、大手の結婚相談所で出会った50代後半の男性と「交際終了」になったばかりなんです。面白くて生命力のある男性で、おじさん的な外見は気になりませんでした。3ヶ月後に、「結婚を前向きに考えられない」とお見合いおばさんを通して伝えられたときはショックでしたよ。社会人になってあんなに泣いたのは初めてです。

定年後も続く長い人生を1人きりで生きていける気はしません。もう少し、婚活を頑張ってみるつもりです。

ライター大宮よりKさんへ

Kさんは自分を客観視できていて、身だしなみも気遣いも洗練されていますね。それでいて、「よく食べて、よく働いて、よく笑う」ことが取り柄だと笑い、率直さと親しみやすさも感じられます。50代後半の男性も好きになれたのであれば、お見合い相手には事欠かないでしょう。

課題は、「面白くて、エネルギッシュで、尊敬できる職業人」の男性しか眼中にないこと。仕事好きのキャリア女性によく見られる現象で、僕は「人事部目線」と呼んでいます。

あえて人事採用面接に例えるのであれば、結婚は中途採用ではなく新卒採用です。その人が持っている誠実さや優しさなどの素地に着目して愛情を注ぎ、自分好みのスマートな大人に育てていけばいい。ポテンシャル採用ですね。もちろん、自分も相手に育ててもらいます。来年は、意外な人と結婚して幸せになったKさんにお会いできる予感がします。

カメラマン馬場の撮影後記

お話を聞きながら、強さと優しさを感じたので、優しさの部分を写せればと柔らかいライティングにしてみました。天真爛漫に笑う表情も見せてくれたKさんは、心の中をそのまま出していたというより、陰ではなく陽の部分、こうでありたい自分の部分を見せてくれたのでしょう。他人に対して自分のどの部分を見せたいのか。いい意味で「演技」ができることは、婚活でも仕事でも大事なことだと思います。

ページ上部へ戻る