第76回のスナック大宮を神奈川・野毛で開催しました

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写真:帰りがけに、会場を提供してくれた「濱おか」のママさんと。大らかなママでした。テンパりやすい僕も見習わなくちゃ……。

 7月22日に、スナック大宮を野毛(桜木町から歩けるディープな飲み屋街)で開催しました。会場であるお店のホームページ地図が間違っている!というプチアクシデントに見舞われながらも、大人力の高いお客さん(全員が辿りついてくれました。ホッ)ときっちり会計係をしてくれたSさんのおかげで、無事に終えることができました。大半の人が声をかけ合って2次会に繰り出していたので、「1次会もそこそこ楽しんでもらえたのだろう」と感じています。気力も体力もない僕はヘトヘトになり、そのままお店に残ってSさんと慰労会をやりました。普段は東京・愛知・大阪のどこかで開催しているスナック大宮ですが、Sさんのようにお店の選定や会計を手伝ってくれる方がいて、10人ぐらいが集まってくれそうな見込みがある街には、全国各地に出向こうと思っています。その土地でしか会えないお客さんもいるはずだからです。9月2日は仙台で開催します。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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