カテゴリー:わが町・蒲郡
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退路を断て! 崖っぷちで拡大リニューアルした水族館で働くために愛する故郷を捨てた飼育員の物語
各自治体が若い移住者の獲得合戦をしている昨今ですが、「自然豊か」とか「人が優しい」はたいていの地方が売りにしているので差別化ポイントにはなりません。大事なのは、エッジの立った働き口があることだと感じています。例えば、国…詳細を見る -
地魚を買ってさばいて味わって…鮮魚部! 第34回 怪獣みたいな低利用魚をたくさん仕入れてさばく、の巻
漁港に歩いて行けるところに住んでいるので、漁師に教えてもらいながらいろんな魚を知るようになりました。その中でも風変りなのでギマという魚。固く大きな角が3本もあり、皮はザラザラで分厚くて、死んでもドロドロの粘液をたくさん…詳細を見る -
地魚を買ってさばいて味わって…鮮魚部! 第30回 獲れすぎる魚を食べ飽きない方法を教えてもらう、の巻
小さな漁港から徒歩5分ほどのところに住んでいます。その漁師は小型定置網を岸辺にかけていて、獲れた魚を港で「直売」してくれるのです。やたらにスズキが獲れるので、食べ飽きないように料理研究家の友人にレシピ開発を依頼してマン…詳細を見る -
定点観測、させてもらいます 第26回 竹島水族館~ベテラン編~(初回登場2020年7月)
近所にある大人気水族館がリニューアルしたのを記念して、館長以下10人ほどいる飼育員さんたちに1人ずつインタビューしました。予算も少なくて巨大生物もいないこの水族館の強みは飼育員たちの企画力と実行力に尽きるからです。※…詳細を見る -
定点観測、させてもらいます 第25回 竹島水族館~新人編~(初回登場2020年7月)
蒲郡市が誇るアットホーム水族館が4月にリニューアルオープン。強力な新人スタッフも参加したようなので、一人ずつインタビューさせてもらいました。魚介類だけでなく人間も「展示生物」だと標榜している水族館だけに素晴らしくキャラ…詳細を見る -
蒲郡偏愛地図10号を配布中です
毎年1回だけ自主制作して配布している『蒲郡偏愛地図』。先月10号目が完成して、市内の飲食店などに置いてもらっています。掲載店に届けると、「今年も偏愛地図の時期なのねー」と季節を感じてくれたりするんです。飽きずに続けてい…詳細を見る -
地魚を買ってさばいて味わって…鮮魚部! 第25回 牡蠣漁のお手伝いをする、の巻
僕が住んでいる愛知県蒲郡市の海には天然の牡蠣がいて、それを獲っている漁師さんがいます。手伝う?と誘ってくれたのでぜひ!と回答。牡蠣をより美味しく愛おしく感じるような体験でした。※有料会員限定のウェブマガジン記事です。ご…詳細を見る -
できるだけ遠くの読者に会いに行く 第16回 河辺孝一さん(愛知県蒲郡市)
無料メルマガ「冬洋漬」の読者である河辺さんがスナック大宮in愛知・蒲郡への参加申し込みをしてくれたのが2023年3月のことでした。僕が住んでいる蒲郡に実家があること、職業は校正者なのでライターに近いことなどで親近感を持…詳細を見る -
地魚を買ってさばいて味わって…鮮魚部! 第24回 会費制なのに持ち寄りの宴会になった、の巻
生活の半分ぐらいは市場経済から卒業したいと思っている僕。これだけ物や技術が溢れている社会なので、お裾分けや譲り合いで実現できないはずはありません。何でもお金で手に入れようとする(手に入れられると思う)のはカッコ悪いとす…詳細を見る -
地魚を買ってさばいて味わって…鮮魚部! 第18回 地元の水族館に顧問になってもらう、の巻
近くの海で獲れる魚をご近所さんと分け合って美味しく食べるサークルの活動記録。海や魚について詳しくなったほうが、良い仕入れと食べ方ができると感じています。例えば、地元の市場では評価が低くて捨てられてしまっている未利用魚の…詳細を見る