オネットは一人ひとりをちゃんと見てくれていると感じています

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写真:プロポーズ大作戦成功後のお二人。目元を隠したのが残念なぐらい、嬉しそうで可愛らしい笑顔の写真を送ってくれました。

 オネットは、僕の読者のうちで結婚したい独身男女を引き合わせる企画です。婚活パーソナルトレーナーのマチコ先生とその従姉の岡部さんと一緒に前のめりに取り組んでいます。
 僕にプロフィール記事を書いてほしい人をZoomで面談し、ヤフーニュース個人で公開。この受けオネット会員は僕のライター活動に協力してもらっているので無料です。その記事を読んでピンと来た人はより詳細なプロフィール記事を購入してお見合い申し込みもできます(攻めオネット会員)。お見合いから婚約に至るまでは、マチコ先生が見守りつつアドバイスをくれるので安心です。詳しくはこちらをどうぞ。
 僕はインタビューさせてもらった人のことを悪くは書かないけれど盛ったりはしません。聞くべきことは聞いて愛のあるツッコミを入れながら原稿を書いているつもりです。話を聞いて「この人の良いところがオレには見えてこない。今だと悪く書いてしまいそう」と感じたら取材はしても記事を作成しません。逆に言えば、オネットの記事にしたということは少なくも僕基準では「いい人」です。だからなのか、最近は受けオネット会員と攻めオネット会員を兼ねる人が増えています。お見合い申し込みのときに自分のプロフィール記事を相手に見せられるので話が早いのです。
 さて、そんな「受け&攻めオネット会員」の2人が8月に入籍します。オネット内では7組目の成婚カップルです。大阪で取材してきたので以下をご覧ください。これからオネットを活用したい人へのアドバイスもあります。

お二人とも勤務先は大阪府内。オネットでのZoomお見合い後、1週間以内に実際にデートできたとのこと。スピード感も大事ですよね!

お二人とも勤務先は大阪府内。オネットでのZoomお見合い後、1週間以内に実際にデートできたとのこと。スピード感も大事ですよね!

●男性会員(44歳)→会員当時の記事はこちら
 先日、彼女にプロポーズをして良いお返事をいただきました。まずは僕を受けオネットで2度も参加させて下さった大宮さん。初回のお見合いに立ち会って下さった岡部さん。そして、真剣交際への「後押し」をして下さったマチコ先生にお礼をお伝えしたいです。皆さんがいなければ、今回のご縁はありませんでした。「感謝」しか思い浮かびません。お互い、ようやく「スタートライン」に立てた気持ちです。これから彼女と一緒に歩んで行きます。
 オネットの活用法は、とにかくマチコ先生に「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」をすることです。僕は連絡し過ぎではないかと思うぐらい、ことあるごとに連絡していました。
 1回目の受けオネットは活動期間の半年があっという間に過ぎました。そのときの僕はオネット内で結果を出せなかったのですが、並行して入っていた結婚相談所で真剣交際の相手が見つかったのでマチコ先生に報告したのです。マチコ先生は祝福してくれつつ「結婚するまで安心してはいけません」との助言をくれました。
 結果としては、その女性とはお別れすることになってしまい、やはりマチコ先生に報告。しばらくして「受けオネットにまたチャレンジしますか?」とお誘いをいただきました。そして、彼女との縁を結べることに。連絡と行動の大切さを身に染みてわかった気がします。

●女性会員(39歳) →会員当時の記事はこちら
 彼からプロポーズしていただきました。とってもとっても幸せです! 昨年の秋、大宮さんの記事に出会えて本当に良かったです。私の人生が奇跡的に変わりました!
 私は休みを入れながらも10年間ぐらい婚活をしていました。最終的には「結婚相手として誰がいいのかわからない」「そんな私なんてダメなんだ」と負のスパイラルにはまり込んでいたのです。
 婚活は自分で相手を選ばなければなりません。結婚相談所では大勢の写真とプロフィールを検索しながら選び、選んでいくシステムです。ちょっと機械的な印象を受けてしまいました。キレイなことばかり書かれたプロフィール文章ではその方のことがよくわからず不安です。真剣交際に進む勇気が出ませんでした。
 オネットは、大宮さんたちが一人ひとりをちゃんと見てくれていると感じています。プロフィール記事を読むと、私のことだけではなく他の人のことも大宮さんとマチコ先生の意見が書いてあります。ツッコミのツボが私と同じだし(笑)、彼のことはお金やお母さまについてなど気になる点も事前に少し知ることができました。
 そのうえで私に「合うと思うよ」とお二人が言ってくれたので余計に気になりました。実際に彼からお見合いを申し込んでもらい、こうして結婚することができて本当に良かったです。

  • 大阪の和食店にて。お祝いの鯛とともに。僕とマチコ先生が婚姻届の証人になりました。お幸せに!

    大阪の和食店にて。お祝いの料理とともに。僕とマチコ先生が婚姻届の証人になりました。僕たちは真鯛と同じぐらい縁起ものなので(笑)きっと幸せな結婚生活が送れるはずです!

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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