第131回のスナック大宮を愛知・蒲郡で開催しました

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写真提供:栗田さん

 昨日は「ビジネスホテル王将」の食堂を貸し切ってのスナック大宮でした。我が家から最も近い飲食店なので、僕は朝昼晩の食事をたまにお世話になっていて、お店の人たちとも軽くおしゃべりしています。オープンで飾り気がなくて気分がいいのです。この店でスナック大宮をやりたいと思って相談したら「宴会なら任せろ。慣れてるから」と快諾。ただし、大将はザ・地元民なので三河湾の幸のありがたさがわかってなくて、「東京の人にも来てもらうなら、ノルウェー産のサバを出そうか。脂がのっていて旨いぞ」なんて言うんです。いやいや、蒲郡まで来てノルウェーの魚介類を食べたい人はいませんよ。脂がのっていなくてもいいから三河前のサバを出してよ。ようやく趣旨をわかってくれて、写真のような船盛りを作ってくれました。写真はイトヨリですね。三河湾でも良く獲れる美しい魚です。
 僕を含め32名での大宴会でしたが、みなさん居心地良さそうに飲み食いとおしゃべりを楽しんでくれたと思います。一期一会の気晴らしにしてくれてもいいし、友情や恋が生まれたらもっといいな……。参加者のKさんが嬉しい感想メールをくれたので抜粋しておきます。

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やっぱり131回目というのがすごいです。
大宮さんの人望の厚さと、継続的に会を開くパワーと気配りがなす結果でしょうね。
普通の人には(特に自分には)到底無理です。
久しぶりに大人数の場に出たので(何年ぶり?)、バーチャルではなくリアルで会う良さを思い出しました。
自分は集団が苦手なんですけど、やっぱり人に会うべきですね。
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 来月は千葉・流山でスナック大宮を開催予定です。ご参加希望の方はこちらの有料ウェブマガジンもしくは無料メールマガジンにご登録ください。順にご案内します!

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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