写真提供:Yさん
僕の読者交流飲み会「スナック大宮」。全国各地で開催しているのですが、関西の人たちは特にノリが良くて、最近は誘致合戦が起きています(笑)。「次は我が町で! いいお店を貸し切れます」などと提案してくれるのです。その人はお店との交渉&当日の受付係であるチーママに任命。自主的に盛り上げ係や連絡先交換(任意です)のハブになってくれたりして、心強く感じています。スナック大宮が終了後には、お礼に1杯ご馳走するのが恒例。地元のリアルなスナックなどに河岸を変えて「大成功だったね」と言い合いながら安心して飲むお酒の美味しさは格別ですよ。
先月は生駒市在住のYさんにチーママをお願いして、彼女が新入社員時代?に訪れて感動したというお店で開催させてもらいました。味、ボリューム、雰囲気、値段、どれをとってもスナック大宮にピッタリ。チーママの重要性を改めて感じた夜でした。終了後は、Yさんの案内で生駒のスナックへ。常連のお客さんと交流しながら遅くまで飲んじゃいました。生駒にまた行きたい!
※スナック大宮in奈良・生駒の参加者の一人に改めてインタビューした記事はこちら。当日の語らいの雰囲気が伝われば幸いです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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