写真:清水美智乃
先週の土曜日(18日)に、喫茶スロースにて第66回のスナック大宮を開催しました。僕が言うのも何ですけど、最近のスナック大宮@愛知・蒲郡はとてもいい雰囲気ですよ。15名(満員御礼でした)の参加者のうち、男性7名・女性8名(僕を入れると男女比半々!)、リピーター10名・初参加5名、年齢層は20代後半~50代前半まで、開催地である蒲郡在住の方は4名・名古屋などの他地域からのお越しの方は11名。そこそこの多様性を確保しつつ、僕のメルマガ読者だという共通点があるので、話題に困ることはないようです。
場の設定も工夫しています。スロース店長の美智乃さんと試行錯誤の末、テーブルを3つに分けて歓談してもらう形式に行きつきました。円卓などで僕を含めた16人で一度に話そうとすると盛り上がりにくいし、カウンター方式にするとお客さん同士が交流しにくいからです。5人ほどの少人数でテーブルを囲み、持ち寄った料理やお菓子を分け合いながらお酒(ソフトドリンクもあります)を飲めば、気楽に話せることがわかりました。ネームカードも任意で胸に付けてもらっています。途中で2回ほど席替えもするので、7割ぐらいの参加者とは会話ができて、全体の一体感もそこそこあります。
美智乃さんをはじめとするスローススタッフと常連さんたちのおかげで、かつてないほどいい雰囲気のスナック大宮@愛知・蒲郡。調子にのって4月も開催予定なので、よかったらぜひお越しくださいね(日程は3月中旬にメルマガでお知らせします)。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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