「バツ3同士の再婚」を決めた2人の”言い分”

207_SB_晩婚さん、いらっしゃい!

東洋経済オンラインでの「晩婚さん」連載です。今回は夫婦ともにバツ3という強烈な経歴のお2人に会いました。個人的にはとても納得感があるお話で、人はあまり成長しないかもしれないけれど不運はずっと続いたりはしないのだと感じました。やがて訪れる幸運をしっかりつかんで大きく育てることが結婚の秘訣なのかもしれません。記事はこちらからどうぞ。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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コメント

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  • コメント (2)

    • yuuuuuu
    • 2017年 6月 09日

    今朝、通勤途中の電車の中でこの記事を読ませて頂きました。
    少し、涙が出そうになりました。

    勇気というか激しく同感というか、もうなんとも言えない気持ちでいっぱいです。

    私は、3度目ではありませんが今バツイチ恋愛中です。

    お互いに子持ち同士なので、とっても悩む所が沢山あります。

    でも、本当に過去最大の出会いを頂きました。
    これ以上の人に今までは出会った事がありません。お互いにそう思っています。
    今後の不安もありますが、なにより、お互いに信頼と尊敬で私は相手を誇りに思っています。

    記事に出てきた二人も、そうなんだろうなって思いました。

    私たちは、よく言いますが今までの苦労があって、やっと一緒になれるレベルまで達したので神様が出会わせてくれたと思っています。

    子どもたちへの対応もとっても共感出来ました。
    「たくさんのお父さん・・・」
    の所が、うちもそんな感じで子ども達に説明します。子ども達は受け入れてくれています。

    周りには、まだまだタテマエというか、固いというか、
    「こうでなくてはならない!」という型にハマってるというか、我慢しているというか、
    諦めているというか・・・・。

    それを非難ではなく、私には出来なかった事なので、素晴らしい事だとは思います。

    そこで自分の気持ちが左右される事も多々あります。

    でも、この記事のように子どもの幸せばかりでなく、自分も共に幸せを追い求める方達の言葉を聞くと、
    「間違ってない!!」って思えてとっても嬉しいです。

    とっても婚活力のあるw記事を有難うございました!!

    • 大宮 冬洋
    • 2017年 6月 10日

    >yuuuuuuさん
    コメントありがとうございます。「子持ち同士」の恋愛結婚、いろいろ大変なこともあるのだと思いますが、うまくすれば全員を幸せにするエネルギーを生み出せるのだと取材を通して感じています。

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