香港・広東旅行に行きました

唯一の買い物は、ブルースリーが愛した下着店「利工民」のTシャツ。毎年買ってます。

写真:香港島の中環(セントラル)の路地にて。最近、香港人のヘアスタイルに憧れています。

 6年前から夏の香港・広東旅行が定番化しています。僕は荷物持ちに過ぎず、すべては妻任せなんですけどね。現地にいる「会いたい人」に会い、美味しいものを食べ、少し街歩きをして、ホテルでゆっくりするだけの旅行です。それでも毎年楽しみにしています。今年のお盆休みは4泊5日で香港・深セン・珠海の3都市を回りました。今回のベスト食事は、妻が中国でインターンシップをしていた頃にお世話になった恩人(香港在住)に連れて行ってもらった、西貢(サイコン)という港町での海鮮料理。鮮度が抜群の魚介類をこなれた調理で食べさせてもらえます。いけすの魚介を使うスタイルは他の場所の飲食店でも多いのですが、漁港が近くて食材の回転率は高そうな西貢の店では海で生息していた際の鮮度が保たれているのかもしれません。生臭さがなくて大変に美味なのです。バスに揺られて辿り着く意味が十分にあります。船に乗ってイカ釣り体験もできるとのこと。来年も行きたいな……。

これは広東省珠海のレストランでの朝食。エビ入りの小龍包はどこで食べてもおいしいと思いました。

これは広東省珠海のレストランでの朝食。エビ入りの小龍包はどこで食べてもおいしいと思いました。

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唯一の買い物は、ブルースリーが愛した下着店「利工民」のTシャツ。毎年買い足して、毎日のように着用しています。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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