「別人」になり伴侶を見つけた46歳男性の結婚

207_SB_晩婚さん、いらっしゃい!

 東洋経済オンラインでの晩婚さん連載です。今回は、大病をきっかけに自分を見つめ直し、会社の外の人間関係によって少しずつ気持ちが明るくなり、幸せな結婚をしたいまは別人のように朗らかになった男性が登場。環境の中でも人間関係はすごく大事ですよね。配偶者、仕事仲間(同僚)、定期的に顔を合わせる友人・親類(よく利用するお店も含めて)の3者から受ける影響は特に大きいと感じます。立派な人と一緒にいると、人間として成長できる気がしますよね。
 でも、現実の世の中では、「愛情も尊敬もなくなったのに打算と惰性で一緒にいる」ケースが多いと思います。家庭で、職場でも、友人関係でも。そんなことをしていると、知らないうちに軽蔑と憎悪が膨らんで相手とのトラブルを起こしがちですし、自分の人間性も損なってしまうでしょう。愛情や尊敬を持てなくなった相手や組織とは、縁を切るのは難しくても、できるだけ距離を置いて付き合うことが重要だと思います。 
 今回の取材先の男性は、「その場にいない人の悪口で盛り上がる」ような社風の勤め先は給料を得るための場として割り切り、ボランティアサークルで知り合った高潔な人たちや優しくて働き者の奥さんとの関わり合いを重視しました。仕事の時間は長いのでベストとは言えないかもしれませんが、ベターな判断ですよね。記事はこちらからどうぞ。

著者プロフィール

大宮 冬洋
大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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