写真:チーママのコマキさん(左)とコジマさんが100回記念のくす玉を用意してくれました。「おめでとう」にありがとう!(撮影:マチコ先生)
先週の土曜日、埼玉県さいたま市の大宮駅前で第100回のスナック大宮を開催しました。今まで2回ほどスナック大宮に参加してくれたコマキさんが「私たちが住んでいる大宮でもやりましょう。チーママ(会場選定と会計)はやります!」と声をかけてくれたからです。
さまざまな飲み会を自主的に企画している僕は、同じように自分から手を上げてくれる人が大好きなんです。いろいろ面倒なことが起きるリスクを負うからこそ、新たな人間関係(=信頼関係)などのリターンを得られるんですよね。少なくとも僕はコマキさんとコジマさんを信頼しちゃいました。
そして、台風直撃の予報の中を18人も来てくれたんですよ。キャンセルは2人だけ。僕が欧米人だったら全員と固い握手かハグをしていたことでしょう。嬉しかったです。そして、参加者同士もかなり打ち解けた雰囲気になっていたと思います。友情や恋が生まれたら、こっそり報告してほしいです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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