第99回のスナック大宮を東京・新宿で開催しました

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写真:洪愛舜さん(右から二人目)の鋭い分析と温かいコメントに聞き入ってしまいました。当意即妙の返しができなくてすみません!(撮影はすべて山内三咲さん)

 今週の火曜日(24日)に、新宿三丁目「ル・タン」で第99回のスナック大宮を開催しました。美しい洞窟のような内装のお店です。白い天井をスクリーンすると画像を映し出せるので、洪愛舜さんとのトークイベントも併せて開催。今回は去年に続いて2回目です。テーマは、「ライター大宮の相談室」。僕がみなさんの相談にのるのではなく、みなさんに僕の相談にのってもらうという図々しい趣向です。事前のネットアンケートに105人もの方が協力してくれて、本番ではその結果を洪さんが分析・紹介しながら、僕が感謝と感想を述べました。以下、簡単にご紹介します。

●大宮の相談テーマ①「仕事」:フリーライター稼業も16年目。現在は主に恋愛・結婚に関する原稿執筆で食いつないでいる。できれば売れっ子になりたい。一方では、自費出版などの直販事業にも力を入れて、売り上げの半分は直販にしたい。
●回答結果:そのままで大丈夫(夢もかなうよ)→86.7%、大幅な修正が必要です→13.3%
●代表的なコメント内容:「この分野(比較的当事者に近い立場で結婚などに関して分析ができる)のは他に類を見ないので、このまま続けてむしろさらに他の追随を許さない位置を確立できるはずです」(30代男性)、「大宮さん、あなたは人と深く繋がる事で成功できると思います。今回も結婚をテーマにした本、そして写真とプロフィール、これからも人と人の架け橋になることを続けてください。本の出版にはあまりこだわらなくて良いと思います」(40代女性)、「世の中の価値観がこれからどう変わっていこうとも、その優先順位が上下しようとも、恋愛から人々が逃れることはないと思います。ニーズが無くなることのないテーマのエキスパートであることは悪くないと思います。大きな金銭を手にすることはないかも知れませんが、人間の幸せはそこにはないでしょう。たくさんの素敵な人達に囲まれ、豊かな人間関係に恵まれていることこそが幸せなのだと思います」(40代男性)、「直販なら現在のところkindleが近道だと思います。『40代は不惑ですか、惑ですか』もそれで出した方が良かったのでは?と思いましたが、そもそもシステムを大宮さんが全く理解していないと思うので、本気で直販に取り組むなら勉強が必要だと思います」(40代女性)、「大宮さんが今、恋愛・結婚に関することに着目されて、日々努力されていることはとても素晴らしく、良いことだと思うのですが… まだまだ他力本願的な仕事の仕方をされていると思います。Freeなんですから自分でもっていかないと!挑まないと!」(40代女性)

洪さんが作ってくれたフライヤー。おかげでたくさんの人が集ってくれました

洪さんが作ってくれたフライヤー。おかげでたくさんの人が集ってくれました

●大宮の相談テーマ②「モテ」:結婚生活は楽しいけれど、むっつりスケベだった子どもの頃からのモテ願望はまったく満たされていない。ペネロペ・クルスさんのような美女10人から引っ張りだこにされる状況を経験したい。
●回答結果:そのままで大丈夫(夢もかなうよ)→37.1%、大幅な修正が必要です→62.9%
●代表的なコメント内容:「思い続けてれば夢の中にペネロペが出てくるようになるかも」(40代女性)、「大宮さんは私と同じ年齢です。こんな夢が持てるのが羨ましいです」(40代男性)、「そういう願望は若さの維持に繋がります」(50代男性)、「モテたいと思うだけならいいと思います」(30代女性)、「ペネロペに引っ張りだこにされるよりも奥さんにヤキモチを焼いてもらえるようになる方が簡単だし、多分幸せ!」(40代男性)、「結婚しているのだから、奥さまにモテ続けることを第一に考えないと。奥さまに嫌われると離婚ですし、結婚生活は案外あっさり崩れると思う」(40代女性)、「美女10人とは言わず、老若男女から引っ張りだこになってください」(40代女性)、「仕事&生活の拠点を海外にいくつか設けてみては? グローバルな女性達に出会えれば、コラムのネタにも困らないでしょう。スナック大宮のグローバル化も同時に期待します♪」(30代女性)、「美女は自分から人を引っ張ることは少ないし、10人の美女に引っ張りだこにされるのは、クリスチアーノ・ロナウドのレベルだから、無理」(60代女性)、「現在もむっつりスケベは治っていないと思います。ペネロペのような肉食系美女は、生きるエネルギーが強いタイプの男性(例えばゾゾタウンの前澤社長とか、ホリエモンとか)を好むので、大宮さんは全くターゲット外だと思います。モテるためには仕事で大成するのが近道です」(40代女性)

みんなで夜空を見ているような風景ですが、アンケート結果を注視しています

みんなで夜空を見ているような風景ですが、アンケート結果を注視しています

●大宮の相談テーマ③「健康」:もともと体力がないが、最近は健康寿命が気になって、ストレッチ&筋トレ講座に通い始めた(先生はカッコいい女性)。元気に楽しく生きて、老若男女から慕われながら暮らし、いつかポックリ死にたい。
●回答結果:そのままで大丈夫(夢もかなうよ)→74.3%、大幅な修正が必要です→25.7%
●代表的なコメント内容:「私自身も全く同感です。一番大切なのは健康寿命であるということは、親族を見ていて痛感しています」(50代男性)、「先生がカッコいい女性の筋トレ講座、いいですね。(笑)ストイックに色気を出してがんばってください」(40代女性)、「私も全く同じことを考えて、ストレッチなど始めました。やはり健康でなければ、楽しみも半減かと。大宮さんは飽きっぽそうで三日坊主な雰囲気なので、先生や周り生徒さん(女子)が続けるキーポイントかと思います。お互い頑張りましょう!」(40代女性)、「大宮さんは文章の中で、よくご自身を“体力がないヘタレ”的に仰いますが、実はそんな自分が大好きなのだと思う。ですが、自分を『体力がない』と言うのは本当にやめたほうがいいです。そう言っている限りピンピンコロリは無理です。体力がないと老化にも病気にも抗えません。何より、体力のない男はモテません。『体力がないのでハードな仕事はできません、持久力もありません、大事な人を守ることもできません』と言っているようなものです。男性で体力がないということは、即ち『運が弱い』ということになるのです。とにかく“体力がない”と口に出したり文章にするのをやめるところから始めてください」(50代女性)、「基本的には良いと思いますが、後半部分はどうでしょう。八方美人だと、それが返ってプレッシャーになって健康寿命を縮めないでしょうか?あ、大宮さんならポジティブだし、大丈夫か!(笑)」(50代男性)

 回答してくれたのはほぼ全員がメルマガ読者の方々なので、「モテ」に関する相談以外は大変に好意的というか楽観的な結果となりました。ありがとうございます。ただし、ある40代女性からは「どの質問もそうだと感じるのですが… 大宮さんには自分がないように思えます。何時も人に見られていることばかりを気にしていて… 外見は大事だと答えましたが、自分を持てば自ずと外見も変わり、自分の考え方や生き方にも自信が持てるのではないかと思います」との指摘を受けました。「自分を持って」いたら、そもそもこんなトークイベントは開催しませんよね。人目や自分の中の「他人の目」が気になってしまう傾向がある僕ですが、独自の欲望や幸福を見つけていこうと思います。今のところ、それが「周囲の人から愛される」ことだったりするんですけどね……。
 今後の目標としては、「社会や他人に役立ったり良い影響を与えることで、結果として仕事の成功・モテモテ・死ぬまで健康、の3つを達成する」になりそうです。好きな人たちとは一緒に豊かに元気に人生を歩んでいけるといいですよね。最近、仕事面では少しずつ実践しているのです。自分から企画をし、尊敬する仕事仲間に声をかけ、協力して顧客満足を追求し、成果や利益を分かち合うようにしています。近江商人の「三方よし」精神を体現するような立派な人になりたいです。
 最後になりましたが、一緒にイベントを作ってくれた洪愛舜さん、素敵なお店とおいしい料理を快く提供してくれた涌井香織さんとスタッフの方々、受付などをばっちりこなしてくれた山内三咲さん(装いもセクシーで素敵でした!)、おとなしくなりがちのスナック大宮に爆弾発言(「母乳系」など)も投入してくれたライター仲間のたかだまなみさん。集まってくれた20名超のお客さんたち、そしてアンケートに協力してくれたみなさんに感謝します。今後ともよろしくお願いします!
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著者プロフィール

大宮 冬洋
大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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