第116回のスナック大宮を愛知・蒲郡で開催しました

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写真:清水美智乃(喫茶スロース店長)

 今日はちょっと自慢話を。8年近く続けているスナック大宮のお客さんの主要層は「穏やかで知的でやる気も遊び心もある大人」なのです。理由は、スナック大宮が投資セミナーや婚活パーティーなどと違って実用性が低いことが考えられます。そもそも僕の文章がそうですからね…。だから、参加者の関心は自分だけでなく他者にも優しく向いているのです。交流だけが唯一の目的となり、人間の和やかな面が出やすいと感じています。僕が注意しなければならないのは環境づくりのみ。毎回、いい雰囲気の飲食店(個人経営の昭和な空気感のお店)のお世話になっています。先週の土曜日は我が地元である蒲郡駅前のコーヒーショップ「喫茶スロース」でやらせてもらいました。18人のお客さんと一緒に飲み食いしながらあれこれしゃべりましたよ。

美智乃さんが作ってくれた専用ボードの前で著作を売らせてもらいました。ネームタグは常連客の多田さんが寄付してくれたものを使っています

美智乃さんが作ってくれた専用ボードの前で著作を売らせてもらいました。首から下げるタイプのネームタグは常連客の多田さんが寄付してくれたものを使っています

会場の一角。料理(惣菜)は良心的な食品スーパー「サンヨネ」に依頼しました

会場の一角。料理(惣菜)は良心的な食品スーパー「サンヨネ」に依頼しました。途中、2回ほど席替えをして交流を促進しています

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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