できるだけ遠くの読者に会いに行く 第2回 神奈川県横浜市

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 ウェブマガジン「冬洋酒」では月4本、取材記事を配信しています。その連載の一つである「できるだけ遠くの読者に会いに行く」の第2回は、横浜をこよなく愛する女性読者を訪ねて飲み交わしました。登録制の有料コンテンツなので、書き手である僕と読者の距離がかつてないほど近く、サークルやゼミのメーリングリストに文章を書くような気持ちになりつつあります。以下、本文より。

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 だんだんと酔いが進み、嬉しくもしんみりとした気分になって来た。三徳さんは本ウェブマガジンに何を期待してくれているのだろうか。月額700円は高くないか。実際、今のところ女性会員よりも男性会員のほうが圧倒的に多い。かなり経済力のある人でないと購読は難しいのかもしれない。
「そんなことないですよ。『CLASSY.』(アラサー向けの女性誌)だって同じぐらいの値段がしますから。私は大宮さんが会員向けに面白いことを書いてくれるんじゃないかと期待しています。不特定多数向けだとトガったことは書けませんよね。いい人でいなければなりません。私も会社ではよそ行きの顔をしています。でも、内輪の会員向けならば遠慮のないネタが書けますし、本当の大宮さんが出て来るのではないでしょうか」
 励ましとプレッシャーを同時に感じた。確かに、『できるだけ遠くの読者に会いに行く』なんていう企画は他の媒体では通りにくい。よほど僕のことを知ってくれている人しか読む気がしないからだ。>

<その他の約3000字はこちらから会員登録(月額700円です)をしていただければお読みいただけます。よかったらご検討ください>

著者プロフィール

大宮 冬洋
大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも月に一度は西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。平日の半分ほどは東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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