「結婚したい」と少しでも思っている人は気軽に参加してみて!

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今月頭に婚姻届を提出した2人。証拠写真を送ってくれました(個人情報部分は伏せてあります)。律義!
 
 オネット(大宮ネットワーク。僕の独身読者同士をネットの力を借りてくっつけちゃう企画です)の成婚カップルの第5号が誕生しました。18番目の受けオネット会員である篠崎進さんと攻めオネット会員の美樹さん(仮名)です。篠崎さんは良きご縁には恵まれないまま今年3月にオネットを自動退会したのですが、4月に結婚相談所ハチドリと共同開催したオンラインイベント「スナックハチドリ」で美樹さんと出会いました。そこで、仮交際から成婚に至るまでをオネットでもサポート。美樹さんからは「ハチドリオネット婚」だと言ってもらっています。喜びの声と「後輩」へのアドバイスをどうぞ。
 
●男性会員(受けオネット、37歳)→会員当時の記事はこちら
 私はバツイチですが、離婚後、マッチングアプリなどでは良縁に恵まれませんでした。そんな私が大宮先生のことを知ったのは、昨年の六月頃、ヤフーニュースの記事ででした。婚活のことを調べることが多かったためかGoogleのおすすめ記事に先生の記事が出てきて、面白そうだなと思い、メルマガに登録しました。そしてその翌月受けオネット募集に応募し、大宮先生とマチコ先生とZoomで面談しました。親切に話を聞いてくださったのが嬉しかったです。
 それから何人かの方と面談させていただきましたが、なかなか三回目のデートまでは進めませんでした。攻めオネットになってからは、私に合うと先生方が思われる方を何人かご紹介いただきましたが、こちらも私の力不足でうまくはいきませんでした。ですが、新たに入会される方がいる度に、私に合いそうな方がいるとお声を掛けてくださったのは、気にかけてくださっていると感じ嬉しく、励みになりました。
 マチコ先生には直接お目にかかり、髪型や服装や、姿勢や話し方をアドバイスいただくなど、自分自身を見つめ直すことができました。先生からはまだ若いから大丈夫と言っていただけたのは、私はバツイチで焦っていましたので、嬉しかったです。
 それでも婚活があまりうまくいかない中で、スナックハチドリ開催を大宮先生のメルマガで知りました。一回目に参加したときはメッセージのやりとりにも至りませんでした。二回目が開催されるとのメルマガをいただいたときは、他にアプリ内でやりとりしていた方がいたため、参加するか悩み保留にしていましたが、大宮先生からの直接のお誘いで参加することにしました。
 参加した中で妻は好印象で(妻から私への印象はあまりなかったようですが(笑))、終了後すぐに妻の番号をハチドリの岡本さんに伝え、マッチングし、やり取りが始まりました。そこで妻もオネット会員であることがわかりました。妻の優しさや知的なところにとても惹かれていきました。
 妻は遠方であるため、なかなか会うことができない中、彼女がたまたま仕事で東京に来る機会があり会うことができ、良い方だなと思いました。それから一週間後にも会い、思いを早くも伝え、お付き合いが始まり、トントン拍子に交際が進展しました。その間、主にマチコ先生に遠距離恋愛の仕方などを聞きに直接伺い、その後もアドバイスをいただきました。遠距離恋愛はコロナ感染拡大も大きく影響し、なかなか会うことができないのはとても寂しく、つらいものでしたが、100通を越えるメールと、Zoomや電話を活用してコミュニケーションは絶やさないようにしていました。
 そして今年10月にプロポーズし、11月に結婚することができました。婚活がうまくいかなかった私がこんなに大切な女性と結ばれることは今でも驚きで、夢のようです。本当に、どんなことが良縁に繋がるのか分かりませんから、どんなこともまずはやってみることだと思いました。私が良い例だと思います。
 受けオネットと攻めオネット会員の両方を知っている先生方がいらっしゃるのはアプリなどと違い安心できますし、アドバイスも受けることができ私には合っていました。ことある毎に相談に乗ってくださるのはとてもありがたかったです。お忙しい中何度もアドバイスいただき、ありがとうございました。あきらめかけていた再婚を果たし、幸せになることができたのは先生方のサポートのおかげです。感謝しても仕切れません。
 大宮先生やマチコ先生繋がりからのイベントには積極的に参加されると良いかと思います。どこに出会いがあるかわかりませんから。諦めてしまう前にいろいろ参加して私は良かったと思っています。共通の知り合いにサポートしてもらえればとても心強いと思います。これから婚活をされる方は、強力に後押ししていただける優しい両先生を頼ってみてください。気軽に参加してみることが、パートナーとの出会いにつながると思います。こちらを読んでくださった皆様がぜひ良縁を掴めますことを願ってやみません。
 
●女性会員(攻めオネット、39歳)
  私が大宮さんの記事を初めて読み、オネットのことを知ったのは2月頃でした。大宮さんご自身もオネットも、単純に面白そうと思い、すぐに活用させていただきました。当時、私は結婚相談所での婚活がうまくいっていませんでした。そこで、こんかつ山の婚活カウンセリング回転寿司、大宮さんとマチコ先生の個別相談で婚活方法のアドバイスをもらい、紹介していただいた受けオネットの方々とお見合いをしました。そしてスナックハチドリに参加しました。自分自身を見つめ直す機会にもなり、大宮さんとマチコ先生のアドバイスをいただきながら、楽しく婚活できたと思います。
 オネットもスナックハチドリもあまり構えずに、気楽に参加できたことが良かったです。オネットもスナックハチドリの男性も女性も面白い経歴や趣味を持っている人が多いので、そんな方々と交流するだけでも楽しそうだし、そこでマッチングしてもしなくても良い経験になると思って参加しました。大宮さんやマチコ先生という共通の知り合いがいたから、安心もできました。また、ハチドリの岡本さんの「嫌でなければ全員にオファーする」というアドバイスを心に留めてスナックハチドリに参加した結果、夫と出会いました。夫と出会って結婚するまでも、大宮さんやマチコ先生には色々とお世話になり、とてもありがたかったです。
 婚活を経験してみて、まずは気軽に参加してみること、自分自身の生活も婚活そのものも楽しむことが大事だなと思いました。オネットは、大宮さんの読者同士で、マチコ先生からアドバイスをもらいながら婚活できて安心ですし、スナックハチドリ、個別相談など色々な機会があるので是非積極的に活用すると良いと思います。
 私たちは出会ってからも結婚してからも、しばらくは遠距離で生活します。価値観や考え方も違うことから、時にモヤモヤした気持ちになることも。それでも二人でちゃんと話し合ってお互いのことを知り、これからの人生を一緒に生きていくということは幸せだと感じています。結婚をしたいと少しでも思っている方は、まずは気軽に参加してみて下さい。その行動が、これから一緒に生きていくパートナーとの出会いに繋がっているかもしれません。
緊急事態宣言が解除された頃にご報告いただいたので、「晩婚さん、いrっしゃい!」の取材がてら僕の大好きなアジア食堂で会食しました。よく飲みよく食べるお二人。食の好みが一致するのも大事ですよね!

緊急事態宣言が解除された頃にご報告いただいたので、「晩婚さん、いらっしゃい!」の取材を兼ねて僕の大好きなアジア食堂で会食しました。よく飲みよく食べるお二人。食の好みが一致するのも大事ですよね!

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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