僕はいま、愛知県三河地方に住んでいます。渥美半島と知多半島に囲まれた三河湾は、そんなに美しくはないけれど海の幸にはそこそこ恵まれています。湾なので波が静か。僕のようなヘナチョコ人間でも恐怖を感じることはほとんどありません。昨日は義父にお願いして河口とビーチで釣りをして来ました。釣り道具などの準備はすべて義父まかせですけどね。午前中に3時間、午後に3時間ほど釣りをして、セイゴ(スズキの稚魚)・ハゼ・キス・メゴチが2人で合計30匹ほど釣れました。セイゴは甘露煮、ハゼは刺身と天ぷら、キスは刺身、メゴチは天ぷらにしてもらい、ビールと白ワインで楽しく食べましたよ。僕たちに釣れてくれた小魚たち、成仏してくれたと思います。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。