一人で平気なのに恋人の望みはかなえてあげたい私。「ダメ男製造機」でした~おみおじリポート(148)~

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イラスト:つぼいひろき

 結婚したい読者同士を引き合わせる企画です。先日、8組目の成婚カップルが誕生しました。このお見合いおじさん活動を続けていて感じるのは、男女ともに心身の健全さ(=清潔感)が最も重要であること。心に頑なさを抱えていたり、見た目がこざっぱりしていない人は、他の条件(学歴や収入など)が良くても幸せに結婚には至りにくいのです。この女性の場合は、交際相手のダメな部分を引き出してしまうという傾向を自覚して反省しています。見た目はとてもいい感じ。短期間で結果を出せそうな気がします。記事はこちらからどうぞ。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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