40代で婚活を始めて、年齢身長年収の条件ギリギリの男性ばかり紹介されました~おみおじリポート166~

omioji_002

イラスト:つぼいひろき

 僕の読者のうちで本気で結婚したい人同士を引き合わせてお世話して、結婚まで導いちゃう企画です。今回は理系の研究者女性が登場。高学歴でキャリアも重ねている女性は、無意識的に同じような能力を相手に男性に求めがちです。30代前半ぐらいまではそれでもいいのですが(該当する相手がまだ残っている)、それ以降は発想を転換するべきだと思います。自分とは異なる能力や魅力を持っている相手と補完し合うことを念頭に置くと、可能性が格段に広がるからです。逆に、同じような年齢、学歴、収入の男性にこだわると、性格的に問題のある人に当たりやすくなってしまいます。そんなことを書きました。記事はこちらからどうぞ。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る