- 2023-10-3
- イベント(スナック大宮以外), お知らせ, 好きな食と酒
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仕事と同じぐらい、いやある意味で仕事以上の熱量で取り組んでいる趣味ってありますよね。僕の場合は魚をさばいたり干物を作ったりことですが、他の人にもそういう何かがあったりします。会社員の副業や兼業が当たり前になった今では、「趣味の範疇を超える(超えたい)もの」を世に問うてみるのも面白いと思うのです。それで生計を立てることはできないくても、思いがけない人と親交が深まるかもしれません。僕は魚つながりがもっと欲しいな……。というわけで、有料ウェブマガジン「冬洋酒」内で小商い部という部活を始めてみます。出品者(部員)はウェブマガジンメンバーに限りますのが、お客さんはどなたでも歓迎。見切り発車が好きな僕たちはいきなり発表会(フリーマーケット)を開催することになったので、よかったらお越しください。
●第1回小商い部フリマin東京・中野
日時:10月22日(日)の11時~17時
場所:「ウナ・カメラ・リベーラ」
https://tabelog.com/tokyo/A131
※JR中央線の中野駅南口から徒歩3分。古いマンションの1階に
入場料:予約500円、当日1000円。いずれもワンドリンク代
陳列予定の商品:昔ながらの梅干し&味噌、雪花絞の手ぬぐい、モ
※会場は席数が限られているので、座ってゆっくり食事したい人は時
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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