先月はスナック大宮を東京で開催。15年ほど前に蕎麦屋マニアの女性から紹介してもらった小倉庵(大塚)が会場です。蕎麦前も蕎麦も店主・安藤さんの技量と温かみが感じられて居心地がいいお店なので、新蕎麦の季節に毎年お世話になっています。ウェブマガジンもしくはメールマガジンの読者20人の男女が集まってくれました。僕を含めてほとんどの方が初対面なので緊張気味にスタートするのが当たり前です。でも、小倉庵の料理と雰囲気のおかげでだんだんとほぐれてゆき、最終的にはみなさん名残惜しそうにしていました。嬉しいな…。会計などはチーママ(お客さんの中からボランティアスタッフを抜擢しています)のYさんにお任せし、僕は席をあちこち移動して全員の方と飲み交わすことができました。参加者に改めてインタビューした記事はこちらとこちらです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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