写真:今回の名札シール。可愛い柄で気に入ったのですが、付箋だったので粘着力不足で剥がれ落ちまくりました。誤算…!
先週の土曜日は大阪まで出向いて、スナック大宮を開催しました。場所は、天満という昭和感漂う素敵な地域にある美味しい沖縄料理店です。同じ店を何度も利用させてもらうのが好きな僕。この店でのスナック大宮も3回目になるので、お店の人も僕も落ち着いて接客ができたと思っています。
22名のお客さんのうち半分はリピーターの方に来てもらったのは正解でした。和やかな雰囲気の中でひたすら笑っていた気がします。みなさんにやたらによくしてもらいました。大阪の人は盛り上げ上手なのは知っていたのですが、なんというか情が深いですね。ちょっと口下手な僕なんかは、ムツゴロウさんの動物みたいに無茶苦茶に可愛がられてしまいます。僕は主催者なのでカッコつけたいときもあるのですがどうにもカッコつきません。それでもいいかと思えたとき、僕も大阪に根付けるのかもしれません。大阪で生まれた男じゃないけれど、大阪の街と人がどんどん好きになっています。次回開催予定の11月が待ち遠しいです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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