- 2018-4-26
- イベント(スナック大宮以外), お知らせ
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新刊『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)の出版記念トークイベントを各地で開催させてもらっています。東京・下北沢をスタートにして、東京・高田馬場、愛知・蒲郡、愛知・豊橋、東京・銀座で行いました。イベントを一緒に作ってくれる人や会場、そしてお客さんによって、全然違う雰囲気や内容になるのが面白いです。想定外の出会いもたくさんあります。これは癖になりそうだな…。
そして、第6弾のイベントが決定しました。僕が東京に住んでいた頃からずっと仲良くさせてもらっているお姉さんたちが運営している「東京世話焼きおばさんの縁結び(略称:世話オバ)」と一緒に、東京・神楽坂にて開催します。神楽坂といえば、都内でも有数の情緒ある街ですよね。出版業界的には新潮社があり、少し歩けば角川書店や大日本印刷もあります。そういえば、僕が若い頃にお世話になっていた編集プロダクションも近くにあったな……。本格的なフランス料理店が多いことでも有名な街ですが、下町っぽい飲食店も入り混じっていて、文化系の大人が遊び働くには適した環境なのです。僕が好きな名画座「ギンレイホール」もここです。また、東京大神宮や赤城神社などの縁結びスポットも抱えています。散策をしがてら、ぜひ遊びに来てください。
会場は神楽坂モノガタリという素敵なブックカフェ。先日、ランチをして来たのですが、貴族の別荘に迷い込んだような空間でした。地下鉄の1番出口からすぐという好立地なので、雨の日も心配ありません。こんな会場でイベントができるなんて光栄です……。
世話オバはこの街を拠点にしていることもあり、「神楽坂と結婚」というタイトルにしました。年齢を重ねてからの出会いはどこにあるのか、どうすれば親密になって結婚するに至るのか。世話オバの小野寺さん(←毒舌だけどすごく優しい人です)と語り合いたいと思います。お客さんとの質疑応答の時間もたっぷりとって、少しでも有意義な内容にする予定です。5月20日(日)18時~20時、1ドリンクで2000円。定員は約30名です。満員になったら締め切ります。参加申込はこちらからお早めにどうぞ!
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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