豊橋だいすきカレッジに進行役として参加しました

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 4月3日(水)の夜に開催された「豊橋だいすきカレッジ」。豊橋市議の長坂なおとさんが手弁当でやっているセミナーです。僕も13回目に「晩婚先生」として登壇させてもらいました。22回目の今回は、弁護士として活躍中の中川彩子さんが専門の一つである離婚弁護について語るというのです。中川さんは非常勤裁判官として4年間に渡って離婚調停を取り扱って来たという稀有の経歴の持ち主でもあります。晩婚さんは離婚経験者が多く(僕もその一人ですが)、「同じ過ちは絶対に繰り返したくない」と痛感しています。このセミナーはぜひ拝聴したいと思っていました。
 光栄なことに進行役を任せていただいたので、公開インタビューのような気持ちであれこれ質問。中川さんからはとても丁寧かつ的確に答えてもらいました。離婚裁判の現実、いい弁護士の見つけ方、信頼関係の築き方など、「もしも」のときに役立つ内容も満載。会場からの質問も絶えませんでした。オリジナリティがあり、有意義でお得なセミナーだったと思います。PLATという会場も便利でキレイで、豊橋市民は恵まれているなと感じました。長坂さんの企画力と実行力には感服します!

3人で記念写真。元号が新しくなっても、また一緒に何かやりましょうね!

3人で記念写真。元号が新しくなっても、また一緒に何かやりましょうね!

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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