第2回　独身限定！スナック大宮を東京・渋谷で開催しました

バーカウンターもある素敵な会場にて。僕も全員とおしゃべりできました（写真はすべて参加者のＹさん撮影）

　多くの反響をいただいている独身限定イベントの第2弾です（１２月８日に東京・渋谷で開催）。コンセプトは前回と同じく「独身者同士のマッチングはせずに、結婚相談所の人たちも交えてゆるく交流する」。これならば「婚活には疲れちゃったけれど、独身者だけでおしゃべりしたい。気が向いたらプロに相談もしたい」というニーズにも応えられますからね。ただし、男女比が偏り過ぎると単なる飲み会になってしまいがち。今回は男女それぞれに定員を設けて、男性８女性１５の２３人で開催することができました。1：2ぐらいならば悪くないバランスです。前回よりも穏やかで色っぽい雰囲気になったと感じています。今回お招きした相談所は「ラペーシュ」と「ひまわり」。どちらも控えめで寄り添い型の相談所で、個別カウンセリングを受けた人たちから好評を博していました。
　マッチングは行いませんが、「あの人ともう一度会いたい」という希望はあって当然ですよね。このイベントでは、女性からのみアプローチOKというシステムを試行しています。開催後、僕にメールをくれたら、その女性の連絡先をお目当ての男性にお伝えするので後はお好きなように、というものです。これが大正解。今のところ５人の女性参加者から連絡をいただき、それぞれの男性につなぎました。女性からのアプローチならばトラブルが起きにくいし、先にも進みやすいのではないでしょうか。この記事の受け売りですけど、現代は女性が男性を選んで主導する時代なのだと感じています。
　このイベントは、以下の３つの方法で順に告知して、定員に達したら締め切っています。
１、有料ウェブマガジン「冬洋酒」：僕が主催するすべてのイベントを先行でお知らせしています
２、「こんかつ山」：こちらから無料でユーザー登録をしていただけます
３、無料メルマガ「冬洋漬」：毎月１５日前後に翌月のイベントを告知しています
　上記の方法で定員に達しない場合は、本ホームページやツイッターでもお知らせしますが、今のところはその前に満員御礼となっています。参加ご希望の方は上記のいずれかにご登録いただければ幸いです。次回は２月９日に開催予定です！

美しい女性客に囲まれてご機嫌！という瞬間もありました。僕自身が楽しむことも大事です

美しい女性客に囲まれて内心ご機嫌！という瞬間もありました。僕自身が楽しむことも大事です

この2人、いい組み合わせな気がするぞ…。一緒に笑いながら自然なマッチングを狙っています

後方にいるのはＳＰではなく「こんかつ山」の新井さん。このイベントの成功は、彼の緻密な準備のおかげです

後方にいるのはＳＰではなく「こんかつ山」の新井さんです。このイベントの成功は、彼の緻密な準備のおかげです

終了前のご挨拶。みなさん、感想を聞かせてくださいね。女性からのみ、男性へのアプローチを先着で受け付けます！

終了前のご挨拶。みなさん、参加した感想を寄せてくださいね。どんどん改善して、満足度の高いイベントにしていきます！

著者プロフィール

大宮冬洋: 　１９７６年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング（ユニクロ）に入社して１年後に退社。編集プロダクションを経て、２００２年よりフリーライターになる。
　高校（武蔵境）・予備校（吉祥寺）・大学（国立）を中央線沿線で過ごし、独立後の通算８年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
　２０１２年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
　２０１９年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい！』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

＜著書＞
『３０代未婚男』（リクルートワークス研究所との共著／ＮＨＫ出版　生活人新書）
『ダブルキャリア』（荻野進介氏との共著／ＮＨＫ出版　生活人新書）
『バブルの遺言』（廣済堂出版）
『あした会社がなくなっても生きていく１２の知恵』（ぱる出版）
『私たち「ユニクロ１５４番店」で働いていました』（ぱる出版）
『人は死ぬまで結婚できる～晩婚時代の幸せのつかみ方～』（講談社＋α新書）