- 2020-1-2
- ウェブマガジン「冬洋酒」, 恋愛と結婚について
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ウェブマガジン「冬洋酒」では月4本、取材記事を配信しています。その連載の一つである「隣の美女と桃色トーク」の第5回は、ライターのたかだまなみさん(写真)が登場してくれました。愛情のある辛口は心地良いですよね。記事の冒頭は以下の通りです。
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上品な下ネタをサラッと話して笑いをとり、涼しい顔をしているようなセクシーな大人になりたい――。そんな野望を抱いてスタートした本連載。練習相手になってもらうのは、公私で知り合った飲食好きの美女である。
毎月の取材自体はとても楽しい。自分好みの美女と2人きりでずっとエロい話をしているのだから。しかし、僕の下ネタはいっこうに上達しない。相手のセックスの好みなどを聞くことに夢中になり過ぎて、気づけば真剣な表情でインタビューしている。オープンエロを目指しているのに、ムッツリスケベをこじらせてしまっているのだ。
今回はそんな自分も振り返りたいと思う。適任者がいる。元メンヘラビッチを自認するフリーライターのたかだまなみさん(31歳)だ。自らの体験も踏まえて、赤裸々かつ真剣に性と愛を書いている文章はとても率直で理知的で面白い。「第二の中村うさぎ」だと僕は思っている。桃色トークをしながら相談にものってほしい。
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著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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