第138回のスナック大宮を東京・代々木で開催しました

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写真提供:サキさん

 僕の読者交流食事会「スナック大宮」。コロナ禍もそろそろ終息と判断して、都心の飲食店で30名超で貸し切り、大皿料理を飲み放題で楽しませてもらいましょう。今回のチーママ(お店の選定と会計係)を買って出てくれたサキさんが選んでくれたのは、代々木駅近くの「アンソラス」というアイリッシュ・パブ。料理が美味しくて、お酒の提供がやたらに迅速で的確。参加者も満足してくれたようでした。食べ残しや飲み残しが少なく、泥酔者も出ず、ほぼ時間通りに解散。忘れ物もなし。お店のスタッフからも喜んでもらえたのが個人的には嬉しかったです。お客様は神様なんかではなくて交換経済のパートナーだと僕は思っています。モノやサービスとお金の交換を楽しみながら、良き場を一緒に作り上げていくのです。そんな気持ちで来月のスナック大宮in奈良も開催したいと思っています。

途中、有料ウェブマガジン「冬洋酒」の宣伝もさせてもらいました。みなさん、聞いてます? 写真提供:Hさん

途中、有料ウェブマガジン「冬洋酒」の宣伝もさせてもらいました。みなさん、聞いてます? 写真提供:Hさん

ビールもつまみも美味しくて、立って動きやすいお店でした。毎年、スナック大宮を開催させてください! 写真提供:Hさん

ビールもつまみも美味しくて、立って動いて交流しやすいお店。最高です。都心でのスナック大宮はここで開催させてください! 写真提供:Hさん

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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