写真:「ぷあん」の料理。北タイの家庭料理がベースです。どれもしみじみ美味しい…。
先週の土曜日、東京・西荻窪のアジア食堂「ぷあん」にて、69回目のスナック大宮を開催しました。男性7人、女性15人の計22人のお客さんと一緒にあれこれおしゃべりしながら飲みましたよ。女性は全員が独身だったので、既婚男性から「どんな立ち位置で話せばいいのか迷った」「素敵な女性ばかりで自分が独身だったら良かったのにと思ってしまった」との声もありました。これがお見合いパーティーだったら問題ですけど、あくまで僕の読者交流会なので構わないのです。婚活の大変さを愚痴る女子会みたいになってしまう回があっても良いと割り切っています。僕も言いたいことは言わせてもらいますけどね(たいていの場合、10倍返しの反論を受けて黙る結果になります)。最低限のマナーさえ守ってくれれば、初対面の人同士でも本音で話せるような場でありたいと思っています。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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