写真提供:渡辺さん
僕の読者交流食事会、スナック大宮を月1ペースで開催中。僕が馴染みのお店(東京・西荻のアジア食堂「ぷあん」と東京・大塚の蕎麦屋「小倉庵」)以外では、ウェブマガジン「冬洋酒」のメンバーに開催場所の飲食店を選んでもらっています。「チーママ」として受付なども手伝っていただくのです。ウェブマガジンメンバーはいわばコア読者なので、僕との相性はバッチリ! スナック大宮というイベントを一緒に開催すると温かみと親しみのある雰囲気になりやすいと感じています。メンバーは飲み食い好きが多いので、各地の良きお店を知っている、という理由もありますけどね。第144回のチーママは渡辺さんにお願いしました。このお店、料理もワインも美味しくてボリュームもたっぷりです。リーズナブルな価格で飲み放題にしていただき、参加者のテンションがどんどん上がっていくのを感じました。ありがたいな……。参加者の一人に改めてインタビューした記事はこちら。当日の様子が伝われば幸いです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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