忘れられない恋のエピソードを聞かせてください

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 医療関係者の人たちが中心となって作っている「アモーレ大学」というサイトをご存知でしょうか。恋愛と結婚のリアルを様々な角度から取り上げていくサイトです。「アラフォー女医のjoyful」さんの記事などを僕も熟読しています。面白い…!
 このサイトで、僕も連載を始めます。「失恋ミュージアム」という企画です。かつて大好きだった恋人やずっと片想いをしていた人の面影がよぎり、胸が苦しくなることはないでしょうか? 美しい思い出ではありますが、そのままでは前に進めなかったりするものです。一度、言葉にしてみませんか? 他人に話すだけでなく、それを文章にして読むことで、体験や感情を客観視できるかもしれません。忘れたくない恋は、無理に忘れるのではなく、「失恋ミュージアム」に飾っておけばいいのです。また、他人の失恋ストーリーを読むことは純粋に興味深いですよね。
 私の失恋話を聞いて書いてほしいという方。ぜひこちらからご連絡ください。年齢や性別、既婚・未婚は問いません。もちろん、匿名での掲載です。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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