読売新聞に取材してもらいました

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 先週土曜日の読売新聞夕刊に、晩婚に関するコメントを載せてもらいました。50歳という区切り(この年齢までに結婚しないと「生涯未婚率」に算入されます)に着目し、「今まで生きてきた時間と同じぐらい長い人生を誰とどのように過ごすのか」をたくさん取材して書かれてあります。だからこそ、アラフィフの記者の方による「長い老後 誰と」という後書きが腑に落ちました。記事はこちらからどうぞ。
 最近、僕の同世代(アラフォー)と話していても、老後・定年後の生き方に不安を感じると聞くことが増えています。フリーランサーの僕は20年後よりも3ヶ月後のほうが心配なので、「とりあえず3カ月先までは生活できるように、仕事もプライベートも今できるだけのことをする。それで十分じゃないか」と考えるようにしています。聖書の言葉「明日のことを思い煩うな。一日の労苦は一日にて足れり」の応用ですね。というわけで、今日も原稿書きをがんばります…。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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