モデル:Yさん、撮影:馬場敬子
1日3名様限定のポートレート大宮。インタビューと写真で、その人の「いま」を美しく切り取って保存するサービスです。今月来てくれたYさん(37歳)は、仕事は順調なのに結婚を考えていた彼女と別れてしまった、とのこと。気持ちを切り替える意味も込めてポートレート大宮を利用してくれたようです。ご許可を得て、感想文と写真を掲載させてもらいます。
*****
私は普段ひきこもりがちであまり外に出
写真の撮影をしてもらう事なんて、転職の際の証明写真以来で、「一体自分は今どんな顔をして、周りからはどう見られているのだ
先日のメールでもお伝えしましたが、お三方に出会えたことが最大
*****
Yさんの性格の良さと社会人としての実力がにじみ出ているような文面と写真ですよね。37歳の未婚者で、こんな男性が残っているなんて……。Yさんからは「この記事を読んでくれた女性で僕とお見合いしてくれる方がいたら紹介してください」と頼まれています。先着1名様を彼に紹介しますので、よかったらこちらからご連絡ください。名前、年齢、住んでいる地域、志望理由、自己アピールなどを簡単に書いてくださいね!
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。