僕の「心の故郷」である東京の西荻窪。独身時代のほとんどを過ごした街ですからね。中でもアジア食堂「ぷあん」にはお世話になりました。西荻窪駅は東京駅からも電車で30分ほどかかるので、「行きにくいし帰るのが面倒くさい!」とお客さんから叱られることもあります。でも、少なくとも「ぷあん」が営業を続ける限りはこの街でスナック大宮を開催し続けます。ユニークな個人商店が多くてブラブラ歩いても楽しい街なのでぜひ一度遊びに来てほしいです。
昨日は、昼と夜にそれぞれ約25人のお客さんを招いて和やかにお食事しました。この手作り料理がしみじみおいしいんですよ…。ちなみに写真は15人超が定員の座敷。隣には10人ほど入る洋室(スナック大宮の宣伝写真を参照)があり、両方を借り切ってスナック大宮を開催しています。もちろん、部屋の行き来も自由ですよ。親戚の家の2階みたいな会場なのです。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。