昨日の午前中は東京・清澄白河の東京都現代美術館に行って来ました。門前仲町の仕事場からは歩ける距離なのです。開館までの時間は、近くにあるmammacafe151Aで朝食。健康的でおいしくてリーズナブルな食事に少し感動しました。
耐震などの工事のために3年ほど閉まっていた現代美術館。3月のリニューアルオープンから「ただいま/はじめまして」という粋な所蔵品展をやっているんです。多くの所蔵品の中から25人の作家の作品を選んで展示。解説文がとてもわかりやすく、担当した館員の自然体のやる気が伝わってくるように感じました。企画展のほうは「百年の編み手たち」。編集をキーワードにして日本の近現代美術を見つめ直すという意欲的な試みですが、展示品が多すぎるし解説文が高度すぎると僕は感じてしまいました…。7月からの企画展はアートブックフェア。各地の少部数出版物も展示するらしいです。これは見逃せない!
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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