春のスナックハチドリを開催しました

スナックハチドリ3

 オンライン婚活パーティー「スナックハチドリ」。今回で3回目の開催だったと思います。男性7名、女性8名が参加してくれたので、3つのグループに分けて席替えありでの交流を楽しんでもらいました。結果は、13組のマッチング! 15人の参加者中12人はどなたか(複数可)とマッチングして連絡先を交換することができた、と上手に仕切ってくれた岡本さんから報告をもらいました。ほぼ全員が僕の読者もしくはハチドリのファンなので、なんとなく共有できるものがあり、和やかな雰囲気で会が進行した成果だと思います。
 問題は「その後」ですよね。双方が丁寧かつ積極的にアプローチし続けなければ交際からの結婚には至らないでしょう。ちょっとした連絡ミスで「自然消滅」してしまうことがむしろ普通なので……。「男女間のほどい良い連絡」が苦手な人はやはりハチドリのような結婚相談所のカウンセラーにお世話をお願いしたほうが得策かと思います。

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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