今はなきNHKテキスト『食彩浪漫』で、元F1レーサーの鈴木亜久里さんが披露していたパスタです。海苔を溶かしてソースを作り、ペペロンチーノを和えるだけ。磯の香りがして、さっぱりとおいしく食べられます。休日のお昼にぴったり!
●材料
海苔(焼き海苔ではなく板海苔が好ましい。安い海苔では加熱すると縮むだけで溶けないので注意)、にんにく、唐辛子、オリーブオイル、塩、パスタ
●作り方
1、たっぷりのお湯を沸かして塩を少し入れて、パスタを茹で始める
2、フライパンでオリーブオイルを熱して、にんにくスライスと唐辛子を入れ、香ばしい匂いが漂って来たら海苔をちぎって入れて、パスタの茹で汁を100mlぐらい加え、菜箸か木べらでかき混ぜてソースを作る
3、パスタを茹で時間の1分半前ぐらいの固さでお湯からあげて、フライパンに移し、加熱しながらソースを絡める
以上です。簡単ですね~。一人分につき海苔は1枚ぐらいを大胆に入れるのがポイントです。食べながら味が足りないと思ったら、しょう油を少し入れてもいいと思います。
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
最近の記事
- 2024.11.19ウェブマガジン「冬洋酒」地域で始める小さな商売 第37 回 merry_go_round
- 2024.11.18スナック大宮49歳独身女性。無上の喜びは日曜日の一人晩酌。結婚願望はまったくありません~スナック大宮問答集76~
- 2024.11.18公開記事「夫に会えず寂しい」新妻が54歳夫にぞっこんの訳
- 2024.11.17公開記事『クロスロード2024年11月号』
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。