「ポートレート大宮」レポートその12

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モデル:Tさん、撮影:馬場敬子

 モノクロ写真とインタビューで、その人の「いま」を美しく切り取って保存するサービス「ポートレート大宮」。6月は沖縄県からTさんという優しげな男性が来てくれました。ご許可を得て、感想文と写真の一部を掲載させてもらいます。

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昨日の夜、写真とコメントを受け取りました。

お見合い写真と違って、すごく自然と言うか、「オ~」という感じと自分もあんな感じの表情するんだ!という再発見みたいな感じです。

コメントも自分では絶対気付けない意見で一つ一つが参考になります。

 
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以上です。撮影とインタビューをしていると、どんどん表情が豊かになり、いい雰囲気になっていくのが印象的でした。
婚活中のTさん、この勢いでお見合いも成功させちゃってくださいね!
 
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著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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