今年3月からスタートした無料メールマガジン「冬洋漬」の登録者が1000人を超えました。僕が通った大学の1学年分ぐらいの人数です。1000人を前に講演をすることになったら緊張しちゃうけれど、マイペースで書けて推敲したうえで発信できるメールならば大丈夫。僕が勝手に登録したりはせず、みなさんが自分で登録してくれている(登録解除も簡単です)ものなので、送った文章はほとんどの人がちゃんと読んでくれていると思っています。メルマガは、注目されるのは好きだけれどあがり症な僕に適したメディアなのです。
居住の都道府県も登録してもらうので、1000人のみなさんがをどこに住んでいるかの内訳もわかります。三大都市圏が多いのは当たり前ですが、僕がいま住んでいる愛知が東京に次いで2位というのは興味深いです(人口は神奈川と大阪より少ないみたいですね)。わが蒲郡市は愛知の中でも静岡寄りに位置するので、静岡の方が16人も登録してくれています。三重や岐阜より多い数です。引っ越してきて丸4年が過ぎ、蒲郡に根を下ろしてきた気がして嬉しいです。
<東京圏>東京432人、神奈川83人、埼玉58人、千葉44人
<名古屋圏>愛知133人、三重12人、岐阜11人
<大阪圏>大阪40人、兵庫21人、京都11人
その他に登録者が10人を超している都道府県は、福岡12人・北海道12人・栃木10人の3つです。読者交流会であるスナック大宮は、東京(ほぼ毎月)・愛知(年3、4回)・大阪(年2回)で開催しています。来年は福岡、札幌、宇都宮でも開催できたら嬉しいです。個人的には仙台でもやりたいのですが、今のところ宮城県の登録者は6人に留まっています…。東北の人と仲良くなりたい!
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
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