- 2020-1-21
- イベント(スナック大宮以外)
- コメントを書く
僕は北欧風のシャツを新調して第1回に臨みました。写真:山﨑美津留
一人きりの夜、馴染みの飲食店にちょっと寄って、お店の人をはじめいろんな人と気軽にしゃべりながら飲み食いしたいときってありますよね。僕もいろんな店にお世話になって来ました。店主が亡くなって閉店してしまった店もあります……。で、そろそろ自分でも「お店」をやりたいと思ったんです。東京・神楽坂でNPOをやっているお姉さんたち(昔からの友人)が実現してくれました。それが大宮くんの隠れ家 in 神楽坂HYGGA (ヒュッゲ)です。
スナック大宮との違いは、飲食店での開催ではないので料理もドリンクも自分たちで決められること(センスも実行力も抜群のお姉さんたちに頼りきりですけど)。差し入れも大歓迎。当日の人数が多少増減しても問題ないので、当日の仕事終わりに余裕があれば寄ってもらえること。会場は部屋が小さく3つ(立ち呑みゾーンあり)に分かれているので、少人数で会話できました。もちろん、何度か席替えもしました。とにかく自由度が高いので、あれこれ試しながら楽しく少しずつ改善していきたいと思っています。
記念すべき第1回(1月17日開催)は約20人の方が来てくれました。男女比はほぼ半々。独身率は7割ぐらい。年齢層も30代~50代まで幅広く、仙台や名古屋から来てくれた方もいました。男女ともに穏やかで気配り上手な方が多いのも特徴的だったと思います。大人のホームパーティーみたいな雰囲気になって、まさにヒュッゲ(居心地がいい空間)でした! 常連さんができると嬉しいな~。次回は3月13日(金)に開催予定。詳細はまた本ホームページなどで告知します!
著者プロフィール
- 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。
<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
最近の記事
- 2024.12.17ウェブマガジン「冬洋酒」大宮冬洋の「常連になりたい!」 第22 回 加藤煙火株式会社(愛知県蒲郡市)
- 2024.12.14公開記事冷蔵庫でつくる「イカの干物」に挑戦!
- 2024.12.11イベント(スナック大宮以外)45歳。彼氏がいたらいいけど、仕事で追い込まれているときに邪魔されたくない~スナック大宮問答集78~
- 2024.12.10公開記事妻と6年別居→離婚した夫が手にした幸福な人生
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。