第56回スナック大宮を開催しました

snack1

 先週の土曜日に愛知・蒲郡にてスナック大宮を開催しました。男性8名・女性8名のお客さんを迎えて、和やかにおしゃべりできたと感じています。大阪から来てくれた人は名古屋からも快速電車で40分もかかってびっくりしていたようですが、名古屋や豊橋、岐阜からのお客さんは平気そうでした。東京圏で例えると、都心の住民が鎌倉あたりに遊びに行く感覚に近いのだと思います。たまには遠出もいいでしょ? また来てくださいね。写真は、会場の喫茶スロース・店主の美智乃さんが撮ってくれました。

※追記:毎日のようにコーヒーを飲みに喫茶スロースに行くので、美智乃さんとスナック大宮を振り返っています。意見が一致したのが、最近のお客さんは男女ともにすごく感じがいい、全体の雰囲気も良くなっているということ。今年3月からメルマガを通じて告知し、原則としてメルマガ読者のみに来ていただいていることが大きいのだと思います。以前は、ブログなどで幅広く告知していたので、「友だちに誘われたので合コンだと思って来た。大宮って誰?」というお客さんもいました。それはそれでゆるくて良かったのですが、お客さん同士の会話がかみ合わず、会の一体感も低めだった記憶があります。交流の場を成功させるためには、何らかの共通点(スナック大宮の場合は本ホームページを含む僕の文章を読んでいること、ですね)があることが重要だと感じるこの頃です。

snack3

3つのテーブルに分かれて座ってもらい、1時間ごとに席替えをしました。美女の前でゆるむ口元を手で隠しているのが僕です

 

著者プロフィール

大宮 冬洋
 1976年埼玉県所沢市生まれ、東京都東村山市育ち。男三人兄弟の真ん中。一橋大学法学部を卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に入社して1年後に退社。編集プロダクションを経て、2002年よりフリーライターになる。
 高校(武蔵境)・予備校(吉祥寺)・大学(国立)を中央線沿線で過ごし、独立後の通算8年間は中央線臭が最も濃いといわれる西荻窪で一人暮らし。新旧の個人商店が集まる町に居心地の良さを感じていた。今でも折に触れて西荻に「里帰り」している。
 2012年、再婚を機に愛知県蒲郡市に移住。昭和感が濃厚な黄昏の町に親しみを覚えている。月のうち数日間は東京・門前仲町に滞在し、東京原住民カルチャーを体験中。
 2019年、長期連載『晩婚さんいらっしゃい!』により東洋経済オンラインアワード2019「ロングランヒット賞」を受賞。

<著書>
『30代未婚男』(リクルートワークス研究所との共著/NHK出版 生活人新書)
『ダブルキャリア』(荻野進介氏との共著/NHK出版 生活人新書)
『バブルの遺言』(廣済堂出版)
『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)
『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
『人は死ぬまで結婚できる~晩婚時代の幸せのつかみ方~』(講談社+α新書)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ページ上部へ戻る